ホーム > 学校生活 > アクティブスチューデンツ

アクティブスチューデンツ

2011/07/13

高校日本語弁論大会を行いました

小島講堂において、高校の各クラスの代表が弁論大を行いました。

 

最優秀賞 高校2年D組 古川雄大くん 「省略可?」

優秀賞  高校3年A組 丹羽春香さん 「無国籍者に『人権』を」

優秀賞  高校3年E組 稲垣真名さん 「積極性と日本再建」

2年D組古川くん
2年D組古川くん


3年A組丹羽さん
3年A組丹羽さん

                  


3年E組稲垣さん
3年E組稲垣さん


 

 

                    省略可?

                               2年D組23番 古川 雄大

 

 略語― 一部をはぶいて簡略化した言葉。と、辞書には書いてあります。 そんな略語を、昨日一度も使わなかった人― そんな人はまず、いないでしょう。「携帯」、「テレビ」などの略された言葉は、少なくとも一日に一回は使うものです。それほど「略語」というのは、世間でも一般的に使われる、普段の生活にしみついた表現となっています。果たして、略語を頻繁に使うのは、いいことでしょうか。それとも、よくないことなのでしょうか。

 略語には、様々な批判があります。例えば、滅茶苦茶を略した「めっちゃ」、空気よめないを略した「KY」などの言葉は、二十代前後の青少年が使う「若者言葉」として称されています。しかし、若者言葉は、既にある一般の標準語・共通語の規範に反するために、社会的な批判を受けることが多々あるのです。又、他の世代にその言葉が伝わらないということから、子供の書いた作文を親が読めないということがあるそうです。

 さらに、略語には真意を覆い隠してしまうという点もあります。今深刻な社会問題となっている「家庭内暴力」を「ドメスティックバイオレンス」の頭文字をとり「DV」と略せますが、これは、中には「デジタルビデオ」を連想する人もいるでしょう。即ち、「家庭内暴力」の深刻さをこの略称が使われることによりなにか覆い隠されるような気になるのです。深刻さを強く伝えるためには、正確な日本語で呼ぶべきでしょう。

 このように、略語は批判の対象となり、「よくない」と言われることがあります。しかし、このような使われ方だってあるのです。それは、情報の圧縮をすることです。例えば、新聞の記事には略語が多くあります。短い文章で、できるだけ多くの情報を伝えようとするため、国や団体の名前などは短縮されるということです。文字を省略できて、文を短くできる略語は情報量を小さくするのにうってつけで、略語を使ったほうがよい時だってあるのです。

 さて、これまで略語のメリットとデメリットについて述べてきましたが、僕は一つ思ったことがあります。それは、省略するのは言葉だけではない、ということです。『「縮み」志向の日本人』という韓国人である李御寧さんが書かれた本をご存じでしょうか。そこには、日本人は「折り畳む」扇子を作ったり、手と足を「切り取った」ダルマを作ったり、「詰める」お弁当を食したりと、元々縮めて小さくしないと気がすまないのだ、と書かれていたのです。それを証明づけるように、僕が調べてみたところ、「盆」という言葉は、「盂蘭盆」の略として七世紀ごろから既に略して使われていたといいます。つまり、省略語はいいか悪いかではなく、日本の昔からある傾向、文化なんだ、と認識すべきなのではないでしょうか。 

 そんな日本の「文化」を、簡単に「良くないことだ」とかたづけてしまうことには反対です。もちろん、デメリットはありますが、メリットもあるのです。良し悪しを決めるのではなく、日本人にはそういう傾向がある文化なのだと受け入れ、上手に言葉と付き合っていく必要があると認識すべきなのです。 略語も日本の文化の一つなのだ、と意識したら、みなさんの略語に対する考え方も少しかわってくるのではないでしょうか。


2010/08/25

バレー部に櫻井選手が来てくださいました

8月25日(水)女子バレーボール部の練習に元全日本代表の櫻井由香選手(デンソー所属)が指導に来てくださいました。

これは、デンソーが実施している「ジュニアアスリート応援プログラム」に生徒が応募し実現したもので、プロのプレイや指導を実感できる大変貴重な時間となりました。

練習後も生徒たちの質問やサイン攻めに快く応じてくださるなど、櫻井選手の明るく気さくな人柄に心を打たれました。







2010/07/16

2010年度 高校弁論大会を行いました

講堂において、高校生16名が、いろんなテーマで弁論を行いました。


最優秀賞  高1 平野花奈さん「殺処分という悲しい現実」 (左から2番目)

優秀賞    高2 前田紗知さん「価値基準の調和」(一番右)

優秀賞      高3 渋谷舞美さん「選挙権を18歳以上に」(一番左)

優秀賞      高3 佐藤亜依梨さん「読めない名前」(右から2番目)


殺処分という悲しい現実 

S1B 23番 平野花奈  

 皆さん、殺処分という言葉を知っていますか?不要なものを殺して始末するという意味です。現在全国で一日何頭の犬が、殺処分されていると思いますか?一日約千頭、年間では約四十万頭の犬が殺処分という形で一生を終えています。私は毎日朝が来るたびに、「今日もまた千頭の犬が処分されるんだ。」と、胸が苦しくなります。 

 飼い主が飼育を放棄してしまう、その理由は様々です。 餌を買う経済的余裕がない、問題犬でしつけができない、住宅事情で飼えなくなった。そんな飼い主から飼育放棄された犬は、センターで三日間保護されます。しかし、次の飼い主がいない場合そのまま処分されてしまいます。犬は十頭ずつ、「ドリームボックス」と呼ばれる機械に押し込められ、二酸化炭素ガスを送り込まれます。そして、狭い鉄の箱の中で苦しみながら死んでいきます。その処分にかかる費用は、一頭たったの七十八円です。何の罪もないひとつの命が、たった七十八円でなくなってしまうことに、私は怒りを感じました。

 私の住んでいる名古屋市では、全ての捨て犬は千種区にある動物愛護センターに運ばれます。年間約三百頭の犬が処分されています。私はその愛護センターを訪れ、職員の方に話を聞きました。職員は飼い主に、「今日、私達がこの犬を殺してしまうんですよ。」と、最後の説得をしますが、その説得に応じる人はほとんどいないということです。

 全国のセンターの中で処分犬0頭の活動をしている所があります。それは熊本市です。行政、市民ボランティア、獣医師、ドッグトレーナーなどたくさんの人々の協力で処分犬0頭を続けています。病気の犬は獣医師が治療し、市民ボランティアが引き取る。問題犬はドッグトレーナーがしつけをして市民に譲渡する。熊本市ではたくさんの命が救われています。

 二兆円という華やかなペット産業の裏側で、毎日千頭の犬が処分されている現状は、そっくりそのまま人間社会に置き換えることができます。家族から見離され孤独死する老人。赤ちゃんポストに捨てられる小さな命。施設に置き去りにされる子供達。犬は犬に過ぎないかもしれません。でも、犬も老人も幼い子供達も、捨てられたという心の大きな傷と悲しみは同じだと思います。人間は二つの大きな忘れ物をしたのではないでしょうか。それは、最後まで面倒をみるという責任感と、人や動物を思いやる愛情です。もう一度私たちはこの人間の心を取り戻さなければならないのです。

 今、私にも何かできるはずです。職員の方の話が、私の心にずっと残っています。「病気で余命わずかな犬が、処分されてしまうのではなく、最後の時を家庭で過ごしてほしい」と。私は市民ボランティアとしてこのような犬を一頭でも多く救いたいと考えています。たとえ短い期間でも家族の一員として一緒に暮らし、心の傷を癒してあげたい。そして、最後の時まで愛情をかけてあげたいのです。たくさんの命を救うことはできません。でも今日処分されてしまうその一頭の命を助けることは、私にもできるはずです。そして、小さな活動の積み重ねで、いつか全国の処分犬が0頭になることを私は心から願っています。

 どうか皆さん、動物の命も人間の命と同じ一つの大切な命であるということを忘れないでください。


2009/10/26

クラシックバレエの活躍です

7月29日(水)に埼玉県で行われた「第42回全国舞踊コンクール」において、中学2年の岡咲良さんがクラシックバレエ部門ジュニアの部 奨励賞に輝きました。


2009/10/26

ダンス大会の活躍です

8月2日(日)に甚目寺町で行われた「ハッスルどライブ」全国学生パフォーマンスGP2009愛知県大会において、

高2羽澄有紗さん、高2金井友美さん、高2河合由佳さん、高1山口愛さん、中3野中利紗さん、中3水野満里奈さん、中3平野花奈さん、中3小野なな子さん、中2牧南帆さん、中2近藤葉月さん

が優秀な成績を修め、全国大会出場が決定しました。


2009/09/01

アジアユース会議・TUNZA世界青年環境会議視察に参加

高校1年生の有馬佑亮くんが、8月2〜6日に名古屋市で行われた「生物多様性アジアユース会議 in 愛知 2009」と、8月21〜24日に韓国で行われた「TUNZA世界青年環境会議視察」に参加しました。

 

<生物多様性アジアユース会議の目的>

・生物多様性の保全と持続可能な利用に関する理解を深めること

・国際的な議論や活動に参画する機会の提供を通じ、人材育成を図ること

・青年の国際的なネットワーク構築と相互理解を促すこと

 

<テーマ>

アジア地域における生物多様性の保全と持続可能な利用

 

<討議内容>

・生物多様性に係る問題について

・自国またはアジア地域において青年が取り組んでいる諸活動について

・青年がアジア地域において、協力して取り組むべき課題やテーマについて

 

有馬くんは日本を含むアジア地域の高校生及び大学生とともに、プレゼンテーション・ディスカッション・ワークショップ・エクスカーションを通して、生物多様性に対する考え方やあり方を学んできました。国際的な交流の中で相互理解を深めることができました。









2009/07/15

2009年度 高校弁論大会を行いました

講堂において、高校生15名が、いろんなテーマで弁論を行いました。


 第1位     高3 荻野誠也くん「迷走する『国語教育』」 


第2位      高3  本多彩夏さん「学びの価値」


第3位      高1  前田紗知さん「第一印象」


迷走する「国語教育」  荻野誠也

  小学校から国語の教育を受けてきた。だが、未だに一つ疑問に思うことがある。それは、国語問題の正解の基準は何なのか、ということだ。数学なら決められた公式を使えば全員が同じ解答を得られ、それと違っていれば間違いである、と判別できる。ところが国語の、例えば「傍線部において作者が言おうとしていることは何か。」などといった問題の場合には、そういった絶対的な正解というものは存在しない。では、出題者は何をもって「正解」となし、その他の解答を「間違い」だと判断するのか。

 確かに国語問題にも、正解の基準として「模範解答」なるものが存在する。だが、そこでは「なぜこれが正解なのか」は明らかにされても、「なぜその他の解答ではダメなのか」は決して説明されないのである。

 この疑問について考察を重ねた結果、私は「国語に正解はない」という答えに辿り着いた。

 イタリアの哲学者エーコは、「文章自体に意味はない。読者が文章に意味を与える。」と述べた。それは言い換えれば、文章の意味は読者がどう解釈したかで決まるということである。お分かりだろうか。すなわち、国語問題における「正解」というのはあくまで出題者の理解の上での、出題者にとっての「正解」にすぎず、それは作者が言わんとしていたことでもなければ、万人が納得する答えでもないのである。

 実際にこんな話がある。ある高校の国語教師が斉藤茂吉の文章をテストに出す時に、彼の息子の北杜夫に自分の解答が正しいかどうか、父親に聞いてきてくれと頼んだ。そのときの茂吉の返事は、「ほう、そういう読み方もあったのか。」だったそうだ。これは国語問題において正解とされる「作者の考え」というものが、実のところ「出題者の考え」に他ならないことを如実に示している。これでは、国語試験が読解力を試すものである、とは到底いえない。

 私はこれまで試験の中で、興味深く面白い文章に何度も会ってきた。しかし、試験という場においてはそれを味わう暇もなく、毎回「読解」とは程遠い、出題者の求める「正解」を探る作業に駆られてきた。

 こんな教育はもうやめにしないか。文章を楽しませず、個人の自由な読解を禁じ、ただひたすらに出題者の顔色を伺わせるような教育は。

 日本人として、日本語の読解力を養うことは言うまでもなく大事である。しかし、現状の国語試験は文章の理解度を試せていない以上、読解力を育てる手段としてはあまりにも不適切である。日本では戦後まで、入試において国語では古文、漢文しか試験を課さない学校が多かったという。その理由は、勉強量と知識量がものを言う古文と漢文に比べ、現代文は出題者との相性が成績に大きく関係してしまうからだという。現代の国語試験もこれに倣うべきではないか。試験では文法や漢字などの知識を問い、主観に左右される問題は出さない。そして、読解力は日常の授業の中で身につけさせる。

 これは言うほど簡単なことではないだろう。特に、試験を伴わない形で読解力をいかに育てるのか、という問題は大きい。だが、文章を試験としてではなく読ませ、傍線部の意味などという些細なことにこだわらせず、全体として要旨を把握させる。そして、明らかな文脈の誤読がある場合のみそれを訂正する。このように、文章を自分なりに正しく解釈する練習をさせるだけでも、現状の無意味な試験よりは日本語の力がつくはずだ。若者を中心に日本語の力が衰えていると叫ばれている今、改めて国語教育を見つめなおし、「正しく読むこと」をまずは学校で「正しく教える」必要があるのではないだろうか。


2009/05/12

J8コンテスト最終選考会で大健闘

G8サミットで取り上げられる国際問題を、子どもたちの視点で話し合う「Junior 8サミット」。全世界に向けて貧困や気候変動など、子どもにかかわる問題をの解決のための提言をします。

5月9日(土)、ユニセフハウスで「2009年J8コンテスト最終選考会」が開催され、日本代表の選考が行われました。全国から応募した28チームの中から、本校の高校1年生のチーム「Mamma mia」(写真の左から、前田紗知さん、五十嵐夏帆さん、杉山快くん、有馬佑亮くん)が最終選考の3チームに選ばれ、英語でディスカッションを行いました。

「世界的金融危機と貧困問題をどのように同時に解決していくべきか?」「HIV/エイズの蔓延を食い止めるために、日本の子どもたちにできることはなにか?」「地球温暖化を防ぐためには、経済発展を妨げても温室効果ガスの排出削減の義務化を徹底すべきかどうか?」の3つのテーマについて、熱い議論が繰り広げられました。

J8サミット2009日の本代表には、チーム「ゆうLook」(渋谷教育学園渋谷高等学校2年)が選ばれましたが、チーム「Mamma mia」も課題についてよく学習し準備を重ね、ディスカッションに積極的に取り組み、大健闘をみせてくれました。

詳細は「ユニセフJ8サミット」ホームページをご覧ください。

チームMamma mia
チームMamma mia




2009/04/27

英語検定の活躍ニュース

高校3年生の森坂恵里菜さんが、平成20年度第3回実用英語技能検定1級試験において「優良賞」という優秀な成績を収めました。

おめでとうございます!


2008/12/05

英語の大会での活躍です

9月13日(土)に行われた、第20回獨協大学全国高校生英語スピーチコンテストにおいて、高3の只祥子さんが「特別賞 日本英語検定協会賞」を受賞しました。


11月15日(土)に南山短期大学で行われた「第14回高校生英語オーラル・インタープリテーションコンテスト」において本校の生徒が入賞しました。

 

グループの部で3位入賞の高2清水莉緒さん、大西由起さん
グループの部で3位入賞の高2清水莉緒さん、大西由起さん


個人の部で2位入賞の高2富永有紀さん
個人の部で2位入賞の高2富永有紀さん


2008/09/12

全校で応援練習をしました

10月17日(金)に行われる体育祭に向けて応援の練習をしています。AチームとBチームに分かれ、高校3年生の指導のもと練習に励んでいます。






2007/02/23

進路HR「仕事と進路を考える講座」を行いました

高1学年進路HRにて、進路HR「仕事と進路を考える講座」の第4回として、本校OBで現在NHK福井支局のアナウンサーをしている杉浦友紀さんにお話をしていただきました。


中高生時代の思い出、進路選択、またアナウンサーの仕事の実際についてお話をしていただきました。生徒も原稿読みを体験するなどし、興味深い話を聞くことができました。


Copyrights 2004 (C) Nanzan Kokusai. All rights reserved. サイトマップ トップに戻る